「医業承継士」認定試験に合格しました!

2026.10.18

このたび、丸の内経営法律事務所の代表弁護士・宮本真志が、一般社団法人医業承継士協会の「医業承継士」認定試験に合格しました。

当事務所では、これまで企業法務、M&A、事業承継、労務問題などを中心に、中小企業の経営支援に取り組んでまいりました。

今回の医業承継士認定試験への合格を機に、クリニックや医療法人の事業承継についても、法律と経営の両面から支援できる体制の充実を図ってまいります。

## 医業承継士とは

医業承継士とは、一般社団法人医業承継士協会が認定する民間資格です。

クリニック・診療所・医療法人の承継には、一般企業の事業承継とは異なる専門的な知識が求められます。

医療法や医療法人制度に加え、相続、契約、M&A、税務、労務管理、医療行政など、幅広い分野について総合的に検討する必要があります。

医業承継士は、こうした医業承継に必要な知識を習得し、各分野の専門家と連携しながら、円滑な承継を支援するための資格です。

## クリニック・医療法人の事業承継における法律問題

医療機関の承継では、主に次のような問題が生じます。

– **親族内承継**:親子間でのクリニック承継、相続対策、医療法人の出資持分や経営権の承継
– **第三者承継・M&A**:クリニックの譲渡・譲受、医療法人のM&A、契約交渉、法務デューデリジェンス
– **労務問題**:医師・看護師・事務職員の雇用関係、労働条件の引継ぎ、就業規則の整備
– **経営体制の整備**:承継後の組織運営、経営理念の共有、経営上の意思決定支援
– **法的リスクの予防**:契約関係の整理、紛争予防、承継後のトラブルへの対応

これらの問題は相互に関連しており、個別の法律問題だけでなく、医療機関全体の将来を見据えた検討が重要となります。

## 法律と経営の両面から、医療機関の未来を支える

事業承継は、単なる経営権や財産の移転ではありません。

長年にわたり築かれてきた患者さんとの信頼関係、スタッフの雇用、地域医療への貢献、そして院長の理念や想いを次世代へつなぐ重要な経営判断です。

当事務所では、弁護士としての法的専門性に加え、社会保険労務士としての労務分野の知識や、経営支援・M&Aに関する知見を活かし、医療機関の円滑な承継を支援してまいります。

**「経営の土台を固め、安心と加速を生み出す。」**

今後も、医療機関の経営者が安心して将来の選択を行えるよう、法律と経営の両面から伴走してまいります。

【関連リンク】
一般社団法人医業承継士協会・資格者一覧

資格者・会員一覧

丸の内経営法律事務所

丸の内経営法律事務所は、企業法務を得意とする名古屋市の弁護士事務所です。これまでに関わった中小企業のトラブル解決数は 200件 以上となります。「関わった人全てを豊かにする」を企業理念に、名古屋市をはじめ東海エリアの中小企業を法務面・経営面から多角的にサポート。顧問弁護士として労働問題解消や契約書作成など、企業のトラブルを未然に防ぐリーガルリスクマネジメントにも尽力します。

COLUMNコラム

2026.10.18

助成金を前提に高額セミナーを販売したとき、会社はどう対応すべきか|返金・営業代理店・研修品質の考え方

2026.10.17

刑事罰は「手段」です ― 三重県カスハラ条例から、経営者が受け取るべき本当のメッセージ

2026.10.17

協会ビジネスで会員から年会費の返金請求を受けたとき、どう対応すべきか|資格価値・退会連鎖・会員規約の考え方

2026.10.16

協会推奨マークを付けた商品で事故が起きたとき、協会はどう対応すべきか|認定取消し・利益相反・第三者認証の考え方

2026.10.15

「筋肉修復が期待できる」は薬機法違反?プロテイン広告への行政指導から学ぶ、企業の広告規制とマーケティング法務

2026.10.14

認定スクールで出席記録の改ざんが発覚したとき、協会はどう対応すべきか|資格認定・認定取消し・受講生救済

NEWSお知らせ

2026.10.18

「医業承継士」認定試験に合格しました!

2026.07.28

夏季休暇のお知らせ

2026.04.27

ゴールデンウイーク期間中の休業日のご案内

2025.12.11

冬期休暇のお知らせ

2024.09.2

債権回収セミナー開催しました。

2024.08.17

スタートアップの支援もしています。